『ロマンスドール』に『凪のお暇』作者・コナリミサトから、描き下ろしイラスト&コメント到着!

(C)C2019「ロマンスドール」製作委員会
1月21日(火)

一目で恋に落ちて結婚した妻との日々を描き、“ラブドール職人”という型破りな設定とセンセーショナルな展開に多くの話題と共感を呼んだ、タナダユキの同名小説の実写化『ロマンスドール』に、昨年ドラマ化で大きな話題となった『凪のお暇』作者・コナリミサトから、描き下ろしイラスト&コメントが届いた。

高橋一生が、職場ではスマートに業務をこなす人気者である一方、付き合っている女性に対してはモラハラのような高圧的な態度でしか接することのできない慎二(しんじ)役を好演したことでも話題となった『凪のお暇』(TBS)。同作は第102回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞を受賞。黒木華が主演女優賞、高橋が助演男優賞を受賞し、更に監督賞も受賞したことで4冠を達成。第17回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞でも最優秀作品賞を受賞し、出演者の中村倫也、三田佳子がそれぞれ助演男優賞、助演女優賞を受賞し、更に大きな反響を呼んだ。

そんな2019年を代表するドラマとなった『凪のお暇』の原作者であるコナリが、高橋主演の『ロマンスドール』に描き下ろしたシーンは、高橋演じる主人公・哲雄と、蒼井演じる園子がテーブルを挟んで対面で話し合う場面。柔らい色彩で描かれた哲雄と園子はどこか儚げで、コナリの世界観とロマンスドールの魅力が凝縮されたイラストとなっている。

本作を鑑賞したコナリは、「恋をしてるその姿が愛くるしすぎて哲雄さんに肩入れして観すすめていたのですが、あるシーンのあるセリフでぼかーんと園子さんに心を持ってかれました。私はこの夫婦のことがすごくとても、好きです。」とコメント。

コナリが最も印象的だったというこのシーンについては、タナダ監督も「テーブルで対面して話し合うシーンの長回しも、カットを割らずに画面が持つのはこのふたりの芝居の力があったから。」と2人の演技を称賛しており、劇中どの様な会話が2人の間で交わされるのか興味が惹かれる。その内容は是非劇場でご確認頂きたい。

1月24日(金)全国ロードショー

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