『窮鼠はチーズの夢を見る』原作者・水城せとなの描き下ろし!イラスト版ポスタービジュアル到着。

(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
7月11日(土)

『窮鼠はチーズの夢を見る』より、原作者である水城せとなが描き下ろしたイラスト版ポスタービジュアルが到着!キャストと同じポーズ、表情をした原作のキャラクター、そして背景までもがイラストで再現されている。

主人公・大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(13)に続き、単独主演を務める大倉忠義。そして恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』(19)、『カツベン!』(19)など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌が務める。

メガホンを取るのは、ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を2度も受賞するなど、日本を代表する映画監督・行定勲。その繊細な表現力と確かな演出力で、様々な愛のかたちを写し取った『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)に続き、本作では、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を、時に繊細に時に大胆に描き出す。

原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」。水城氏からは、「今回、映画化するにあたり、キャラクターを美化することなく、ちゃんと生身の人間として撮ってもらえる予感がしていました。実際その予感は当たって、本当に幸せな実写化になったと思います。大倉さんと成田さんはキャラクターの本質を的確にとらえて演じてくださいました。ぜひ、ご覧いただきたいです」とコメントも到着。原作ファンの方にも満足してもらえる出来映えであると太鼓判を押している。

9月11日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP