斉藤由貴・満島ひかり・清野菜名『窓ぎわのトットちゃん』黒柳を演じた歴代トットちゃん達が、溢れる“トット愛”を語る!

(C) 黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会  
12月1日(金)

日本のみならず、海を越えて多くの国で愛される黒柳徹子のベストセラー作品の映画化『窓ぎわのトットちゃん』より、実写版ドラマや映画でトットちゃんを演じてきた斉藤由貴・満島ひかり・清野菜名が本作の感想や徹子さんの印象などを語った<レビュートーク映像>が解禁された。

原作「窓ぎわのトットちゃん」が映画化されることは本作が初となるが、これまでに様々な実力派女優陣が黒柳の実写版を演じている。黒柳がNHKの放送劇団に入団して以降、テレビ草創期の現場でのドタバタに巻き込まれつつ、失敗を乗りこえながら唯一無二の女優へと成長していく様子を描いた斉藤由貴主演の映画『トットチャンネル』(1987年/東宝配給)。NHKの専属テレビ女優第1号として活動を開始してからニューヨークへの留学、「徹子の部屋」「ザ・ベストテン」など数々の伝説的なテレビ番組の司会を務め、テレビと共に歩み続けた時代に焦点を当てた満島ひかり主演のドラマ「トットてれび」(2016年/NHK)。
父・守綱と母・朝の出会いや弟・愛犬との絆、太平洋戦争を経て描かれる黒柳家の物語、さらに黒柳自身の恋模様などにも触れた清野菜名主演のドラマ「トットちゃん!」(2017年/テレビ朝日)。当時、その再現の高さと熱演で注目を集めた歴代のトットちゃん3名が、本作を鑑賞した。


「まず思ったことは画の愛らしさ。色の繊細さみたいなものに触れて気づかされる、そんな楽しみ方もあるのかなとすごく感じる。今のこどもたちに一番いいことは「そのままでいいんだよ」と言われることだと思う。それを体現しているのが徹子さん。「あなたはそのままでいい」というメッセージをもの凄く美しく、愛らしく、明るく伝えてくれる映画だと思う」(斉藤)、「よく話の中で日常の小さなところに奇跡が宿るという話を文字や言葉では言うけれど、そのことを徹子さんの生きている姿から本当に感じる。それがアニメーションの画でも、りりあなちゃんの声でも描かれていて、大好きでした!私もトットちゃんが出会った素敵な大人たちのようになりたいなと思う」(満島)、「徹子さんにしか分からなかった頭の中の世界観を、私たちもアニメーションを通して観れるということがとても贅沢。心が綺麗になった気がした。自分がつまずいた時やモヤモヤした時にこの作品を観たら、トットちゃんの明るさや自由さに救われて、自分に考えを考え直せそうな気がした。」(清野)と全員が大絶賛!

窓ぎわのトットちゃん』レビュートーク

黒柳については「私も徹子さんと同じで小さい頃にスパイになりたかった!他にも合う部分があって、運命をすごく感じる。」「自分の大好きな世界の見方をしている。ハッピーの達人!たくさん愛された記憶があるから寂しくないというお話がすごく印象的」と語り、黒柳へのリスペクトが溢れる。また斉藤は「とっても素敵に大切に演じて下さったのが伝わってきたから、私もとても大切にしているものを由貴ちゃんにプレゼントしたいと思って」と言って(身に着けている指輪を見ながら)この指輪をプレゼントしてくださった!」と笑顔を浮かべ心温まるエピソードを披露した。各作品でトットちゃんを熱演し、誰よりも心で黒柳を感じとってきた3名が溢れる想いを語った映像に注目だ。

12月8日(金)全国東宝系ロードショー

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