仮面ライダーV3
デストロンと名乗る悪の秘密集団が、怪人たちを使って東京を襲った。襲われた区画は全てが赤熱に溶け、修羅場となった。仮面ライダー1号と2号はデストロンと闘った。ある日、親兄弟をデストロンに殺された風見志郎が、自分も仮面ライダーに改造してくれと頼んだ、しかし、仮面ライダーはその依頼を断った。しかし、1号2号がおちいった危機を志郎が救い、自分は瀕死の重傷を負ってしまった。彼を生き返らす方法はただ一つ、仮面ライダーに改造することだった。その間にも刻々迫る大東京の危機。1号と2号は最後の特攻々撃、エネルギーを全開にして怪人たちに体当り、炎と化して太平洋の彼方に沈んでいった。仮面ライダーV3は、破壊された少年隊本部をたてなおし、デストロンへの復讐を固く心に誓うのだった。